3月に入ると普段であればインフルエンザもいよいよ収束かぁなんて考えるものですが、コロナウィルスの影響で、インフルエンザもノロウィルスも話題にほとんど上がりませんね。
ワクチンが効果絶大でコロナウィルスの影響が極めて低くなってほしいものです。
さて、本日は親子で行う親子空手についてです。
車を運転していると、白い道着を着たお父さんと小学生低学年くらいの息子、娘さんが一緒に歩いている姿を見かけることがあります。
おそらくは一緒に空手道場に向かっているか、その帰りなのだと思います。
親子空手は親子で空手をすると言いつつも、実は親は親、子供は子供で練習している事が多く、ベッタリと付きっきりという訳ではありません。
ですが同じ練習をしているのですから、ここができているできていないというのがひと目でわかります。
時として親の目線から何故こんな事ができないんだろう?
どうしてちゃんとやらないのだろう?
と思わず、注意したり叱りたい場面もあるかもしれません。
ですが、親子で行う空手は、もう少し楽しむという目線で穏やかにみてあげても良いのではないでしょうか?
親はこうした方が良いと思っていても子供たちは違うかもしれませんし、親はこうだと言ってそれが正しかったとしても、子供たちにできないことも多くあると思います。
それに対して都度怒鳴りつけていたら、子供は絶対に空手を好きにならないです。
だったらまだ子供たちだけでやらせた方が良いと思います。
歯痒く感じることもあるでしょうし、指導したほうが早く成長するとは思います。
ですが、大事なことは子供が空手を好きになる事。
子供たちが楽しいと思うことではないでしょうか。
なので、親子で空手をするのであれば子供対する指導は、暖かい目でみてあげてほしいと私は思います。
長く続く親子は大体子供と一緒に楽しむことができる親子です。
といっても、全小優勝した子のお父さんは厳しいながらも一生懸命自分で練習したり、家に仮設の練習場所を準備してあげたりして、徹底的にサポートしてましたね。
普通の人では中々こうはできません。
編集W