【稽古日誌】2021年11月13日 習志野台公民館での稽古

今週の「習志野台空手道クラブ」としての練習は、習志野台公民館を利用させていただきました。

 

コロナウィルス感染症の緊急事態宣言の解除があったとしても、クラスターの発生なんて事にするわけにはいかないので、引き続き注意しながらの稽古です。

参加者は男子3名,女子3名、男性1名、女性1名、体験0名のメンバーです。

 

今月の稽古テーマは「組手」です。

組手の向上を目指して稽古メニューを考えたいと思います。

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今回は習志野台公民館でしたが、集会室1と2をお借りして、メンバーは出稽古メンバー含めて9名だったので割と広々と使えます。

①体操・基本

普段どおりの体操と基本稽古ですね。

基本の立ち方、基本の動き方をしっかりと理解して貰う必要があります。

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基本稽古はいつものとおりに行いますが、あまり回数はこなしません。ちなみに基本稽古の終わりは四股立ちを1分2セットしますが、今回は人数も少なかったので四股立ちをしている間、「しりとり」を5周するまでというルールでやってみました。

結果2分どころか5分以上掛かって断念する人続出!!?想像以上にしりとりって難しいなと思いました。

②形(型) 撃砕第一、撃砕第二、サイファ、セーパイ

今回は色帯メンバーと白帯メンバーに別れて練習です。

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黒・茶帯メンバーは試合形式で子供たちにも審判をしてもらいます。審判をするということは、良し悪しの根拠を探すわけで、何を見ているのかを知ってほしいからです。あってるとか間違っているとかはあまり気にせず、なぜこの人に高いポイントをつけたのか?を意識してほしいですね。

白帯のメンバーは撃砕第一と撃砕第二を通して行います。まずは基本型をきっちりと行って身に付けてほしいですね。

③防御と距離について

防御は基本的な捌き方の練習です。

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いつもやっていますが、棒を使った攻撃の捌き形と目慣らしです。突きの代わりに避けるいなす、捌く事に慣れて欲しいというわけですね。捌ければ反撃の可能性が高まるわけで、しっかり捌けば攻撃にも繋げやすいわけです。

④打ち込み・ミット

踏み込みを意識しつつの突きと蹴り技の基本です。

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今回は単発技から連続技までの打ち込みとミットも行いました。ミットは蹴り技メインで素早く打つミットと力を入れて打つミットに分けて打ちます。普段思い切り打つということに慣れていない子供たちは、やはり思い切り打つという事があまり出来ません。当てる場所がバラバラだったり、腰が入っていなかったりします。時にはこんな練習をして蹴りの打ち方をおさらいしてみるのも良いと思います。

⑤組手

自由組手を行います。

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大人も子供も関係なく全員で組手を行います。キラリと光る動きが出ることもいれば、惜しいけどちょっと違っていると言う子もいます。

基本自由組手なので、個々の実力が明確に出るわけですが、何度も繰り返していけばそれは平準化するものだと思います。

要は経験が物を言う部分も多々存在すると思うのです。実際に攻撃を受ける、慣れるということもしっかりとやっていきたいですね。

⑥大人クラス

今回の大人クラスはミット打ちとスパーリング(軽めの組手)です。

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大人メンバーさん達は、モチベーション高くやってくれるし経験者(別の武道ですが)もいるので、とにかく空手の組手に慣れてもらって、早々に初段を取って頂ければと思って結構最初からハイレベルと言うか、割と難しい注文も付けています。まずは身体の使い方と攻撃、突く、蹴るということを明確に意識してほしいですね。

 

編集担当W

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